Kinesis Data Streams には、1 レコードのサイズは 1MB 以下でなければならない制約があり、サイズの大きいデータを転送するには工夫が必要となります。また利用料金はストリームに読み書きされるデータ量に基づいて決定されるため、サイズが大きいと課金額も増えてしまいます。本記事では Publisher が Fluentd の場合において、上記課題を解決する方法についてご紹介します。メッセージをメタデータと本体に分割し、本体は S3 経由で Consumer に渡し、メタデータのみを Kinesis Data Streams へ送ることで実現します。
Fluentd から Kinesis Data Streams へサイズが大きいデータを転送する
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